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2.32020
アルミサッシへこみ補修
アルミサッシ補修工事ありがとうございました!
ご依頼いただきましたアルミサッシの補修について、簡単な流れをご紹介させていただきたいと思います。
掃き出しの窓のアルミサッシになります。
強い衝撃がかかってくると、へこんでしまったり、ゆがんでしまうこともあります。
部分的に直すことが可能です。
補修やリペアなどといって壊れた部分のみをなおす技術です。
足付けといいまして、
パテや、塗装の密着を高めるために、サンドペーパーなどで軽く削ります。
サンドペーパーは、180番くらいが、私は使いやすいです。
ビニール養生をして、パテをつかって平らにします。
平らにするまでには何度もパテを使って削っての繰り返しで、何度さわっても違和感ないくらいまで、平らにします。
根気がいる作業です。
指先や、定規などを使って平らになっているか、確認します。
冬ですとパテの乾きも、遅めです。
ドライヤーなどで強制乾燥させます。
あまり熱くなりすぎてもべとべと、乾くわけではないようです。
人の手で触って熱いなくらいの温度、60-80度くらい!?がベスト
温めて、少し冷やす(冷風)これの繰り返しが、パテの乾燥が早いです。
パテはポリパテ
仕上げにはアルミパテやラッカーパテなどの薄付けパテ
平らになれば、
いよいよ塗装
ラッカー系の、リペアカラーなる補修用の塗料です。
カーショップなどに行くと車のカラーなどのスプレー缶が置かれています。
それのアルミサッシ版といったところです。
カラーも色々あり、ピッタリ色が合えば、問題ないですが、
色がない場合などは調色して、スプレーガンやエアブラシなどで塗装します。
最後につやなど合わせれば完了です。
塗装しているより
平らにしたり、削ったり
パテの乾燥を待つ時間の方がかかります。
車の修理で、缶スプレーやったことあるかたなら意外と、直せてしまったりするかもしれませんね♪
缶スプレーは2-3分くらいドライヤーで温めながら拡販した方がミストが細かく、きれいに仕上がります。
薄く何度も塗装するのが基本です。
一度に厚塗りは厳禁!
施工金額目安は25000~40000円くらいになります。
フローリングのウッド系の補修よりより高度に、そして色々な補修塗料を持ち合わせていなければいけないので、
金額的には特殊な工事価格帯になります。
新しいアルミサッシを入れ替えるまででなく、直したい場合には、部分補修がおすすめです。
ヘアラインと呼ばれる髪の毛くらいの筋のラインも、再現することができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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