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窓枠アルミサッシ黒系補修

アルミサッシ補修事例

賃貸物件の退去後の補修案件になります

入居者様の退去後の原状回復

アルミサッシの補修事例のご紹介になります。

枠の方と、網戸の枠の方にも金具の跡がついてしまいました。

 

日よけをつける金具の跡で傷がついていたりへこんだりしています。

 

ネジを挟んで固定するタイプの金具は、サッシに傷やへこみをつける恐れがあります。

 

網戸編

パテ処理後・薄く何回か吹き付けます。

今回のパテは、関西ペイントのNEOXポリパテ仕上げ用180番

とラッカーアルミパテ仕様

塗料は、リペアカラーブラック系

傷が浅ければパテの回数も少なく、仕上げも早いです

 

うすく何回かに分けて塗装するのが、きれいに仕上げるコツです。

途中途中、サンドペーパー400番くらいで、塗装面を滑らかにしています。

 

パテ処理

アルミサッシ施工

こちらも同じパテを使用しています。

NEOXポリパテは、硬化不良が起きにくく、

乾燥が早いとても扱いやすいので、お気に入り

 

アルミスポットラッカーパテは、薄くパテをする場合に使用します。

厚付けだと、中が固まらないので、つぶれてしまいます。

 

塗装中

 

塗装後

アルミサッシの補修価格設定目安は¥3万円~になります。

 

吹付技術と色のセンスやパテの技術が必要となり、

補修店でも、アルミサッシはやらないよという店もあります。

 

あまり日差しの強い場所ですと、紫外線や熱によって

色がぼやけてしまうこともあるので、注意が必要

 

耐久目安は約5年程度です。

日が当たらない場所は、もっと耐久性が良くなる場合もあり、

日差しが強い場合ですともっと耐久性が下がる場合もあります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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    小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。

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