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9.112020
玄関ドア塗装(はがれあり)
玄関ドア塗装施工ありがとうございました。
色々お茶だしていただいて助かりました。
なかなか熱い中の作業は大変ですので、すごい助かりました。
今回は、塗装店さんリフォーム店さん!?に お断りされてしまった玄関ドアのリフォームについて紹介させていただこうと思います。
玄関ドアは通常アルミサッシで、作られていることが多いです。
アルミは塗装出来ません!
玄関ドアは塗装出来ません。
とお断りされてしまった。ようでした
一度外壁塗装をされた際、サービスで玄関ドアを塗装していただいたようでした。
雨戸の塗装と違って、難易度技術が変わってきますので
同じ大きさくらいですが、比較できないほど技術と神経を使います。
塗装以外にもダイノックシート(3Mというメーカー)の玄関ドア用というものが市販されています。
ダイノックシートは、通常室内で使うドアや建具などに使い、使い勝手が良く、見た目も優雅でかっこいいです。
今回は、シートでは、、またはがれてくる恐れがあると判断したため、塗装という方法にいたしました。
こんな形でした。
四角の凹凸部分よりシートが浮いてきていました。
作業はこんな流れでした
まず、取っ手部分についた塗装のはみ出た部分をシンナーで落としました。
この作業で1時間~くらいかかりました。
チリ周りといって、この辺で技術が問われる部分ですので、
他の方がやったといっても、他の方のダメ作業がでてきます。(少悲しい)
つぎに玄関ドアのシートをすべてスクレッパーやヘラなどで落としました。
この作業でお昼くらいになってしまいました。
浮いている部分だけはがして、パテ作業をしてもよかったですが、シート自体が傷んできているので
あとで剥がれては困りますので、全部剥しました今回は、
白く見えるのは、塗装されたところです。こちらもすべてシンナーで落としました。
こんなかんじです。
少しかわったドアに見えます。
次にパテをしました。
こちらはほんのお気持ちくらい
今回はシートはがしとパテ・そして下塗りの錆止め(エポマリン)
もほぼ施工費に含まれていないくらいでしたので、お気持ちくらいやらさせていただきました。
次に画像取り忘れですが、密着を良くするためと、下地が鋼板系でしたので、さび止めエポマリン
を内側1回 外面2回塗装いたしました。
こちらも密着は良好 錆止め材です。期待値と価格はたかめです(笑)
こちらが仕上がり画像、
アルミも塗装できます。
今回はアルミ製ではありませんでしたが、
密着はまちがいないはずです。もう浮いてきたりはしません
長年のお悩みもこれで解決よかったです♪
ただし、錆が出ていたので、また錆が出てくる可能性はあります。
そのための錆止め塗装、日が当たる方は2回塗装しましたので、
長持ちするに期待しましょう。
外側は、錆止め2回、本塗装2-3回クリア1回
内側 錆止め1回本塗装1‐2階クリア1回
でした。
作業時間は1日と半日少し超え
施工金額目安は、外側¥5万内側¥1.5万円それぞれ税別です。
あまりくぼみがある場合はダイノックシートはおすすめできませんので、
ぜひ塗装でご検討されてはいかがでしょうか?
今回は新調した、富士スプレーミニマイト5温風塗装機を仕様
ミストが少ないのと、仕上がりが奇麗
圧は、コンプレッサータイプより強く、均一に塗装出来ました。
最後までご覧いただきありがとうございました」。
玄関ドア塗装ありがとうございました。
新品みたいって喜んでいただけて、私も頑張ったかいありました。
お問合せはこちらからどうぞ
長持ちしてくれるといいですね♪
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