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10.32019
外壁はがれ修理(レンガ色)と、施工業者見つけ方
雨どいの水漏れが原因での、外壁のはがれがみられました。
こちらも雨どいの水はね!による、外壁の剥がれが見られました。
外壁がはがれてきたら、張り替えなければいけない!?
ペンキで塗ったら、せっかくの柄が消えてしまうのではないか?
そんな悩みを、もったかたも少なくないようです。
補修という修理技術によってはがれていたことが分からないくらい、仕上げることができます。
では、どうやって施工業者を見つけて、どこにお願いしたらいいのか?説明させていただきます。
塗装店・リフォーム店・ハウスメーカーそして補修店
正解は、上記の施工業者に頼めば、施工はできます。
ただし、仕上がりと値段はバラバラです。
もしかしたら、張り替えないとダメと言われることもあるかもしれません。
塗装店
メリット
・価格も他業者と比較すると一番低コスト(直接施工)
・塗装の技術者が対応すれば、きれいに仕上がる可能性がある
デメリット
・塗装業者だからと言って、調色の技術や特殊な技法ができるわけではない
・必ず対応できるわけではない
リフォーム店
メリット
・色々な業者さんを手配できるので、補修店を手配してくれる(管理してくれる)
・壁はがれ以外の、リフォーム店にしか気が付かない所も提案してくれる
デメリット
・ほぼ自社施工よりは、協力店が施工する(間接施工)
・コストがかかる場合がある
ハウスメーカー
メリット
・知名度があり、安心感がある
・しっかりと施工管理される
デメリット
・コストがかかる(比較すると一番高コスト)
・下請け業者が施工する
補修店
メリット
・直接施工で、技術力があることが多い
・低コスト
デメリット
・補修店によって、仕上がりが変わってくる(悪徳業者以外なら、ある程度の仕上がりが期待できる)
・業者が少ない
まとめると、
外壁の剥がれは、張替えをしなくても、補修で直すことができる。
色々な業者がいますが、
おすすめは、補修店にお願いすることが、価格・技術面に関して信頼度が高いかもしれません。
工事費用目安として部分的な、はがれでは、(5cmx5㎝~50㎝x50㎝くらいまで)¥20,000~35,000円くらいが相場です。
施工時間は、半日から5時間が目安となり、特殊な柄・色・はがれが広範囲の場合は、応相談となりそうです。
なかなか対応できる業者を見つけることが、困難な場合があります。
写真などをとって、まず対応できるかどうかから、業者さんを選定してください。
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