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浴槽ホーロー錆・欠けてきた時の修理方法

浴槽と聞くと、あまり修理のイメージはありません。

 

どちらかというと、今のお風呂を新しくしたいとユニットバスリフォームの方が、イメージに強いのではないでしょうか!?

毎日過酷な状況下で使用される浴槽バスタブは、少なからず悲鳴をあげているかもしれません

 

浴槽になぜか錆や、ひび割れ・かけてくることがあります。

 

物を勢いよく、落としてしまったり、身に着けているものがこすれて傷がついたりと原因は様々です。

 

 

結論から言いますと、

自分で直す場合は800円で応急処置で対応できます。見栄えは、自分次第になります

※後々、しっかりと補修するとする可能性があります

業者にお願いする場合は、部分補修費用は¥2万円~4万円 全面塗装の場合の費用は¥80000円~になります

 

 

 

 

 

自分で応急的にどうにかしたいという方に、解説していこうと思います。

①安全に気を付けてスクレッパーやヘラなどで、バリや錆をできるだけ落とします。

 

※刃物を使いますので、手を切ったり、余計なところを傷つけないように注意が必要です。

②次にパテと呼ばれる粘土のようなもので固めて形を形成します。

 

 

セメダインの水中用エポキシパテ

ホームセンターなどに市販されています。

水中用が水の中では良さそうです。色々な適材適所のパテの種類があります。

 

価格は800円前後とお買い得

 

筒状の粘土になっていますので、使う分だけカッターなどで切ります。

筒状の中に2種類の粘土が混ざっていて

この二つの粘土が混ざることによって、信じられない位の硬度と強度が発揮されます。

※一緒に同封されている、ビニールの手袋はつけておいた方がいいかも

手につくと水やせっけんでは落としずらいので注意

パテで形成したら応急処置は完成、

 

見栄えにこだわるのでしたら、サンドペーパー180番から400番くらいのもので磨いて平らにしてもいいかもしれません。

 

パテには、強度がありますので、今以上に割れやひび割れも進行しにくいと思います。

ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

余談になりますが、

コーキング材のみで対応は、割と早くはがれてくるかもしれませんので、

パテを使って補修をした方がよろしいかと思います。

パテの上に、シリコンコーキングで 、薄くコーティングするのは、応急的にいいかもしれません。

 

 

やはり自分には、難しいので業者にお願いしたいという方には、浴槽の塗装がおすすめです。

今ある浴槽を壊して、ユニットバスにするには、とても高額な金額がかかってきます。

 

浴槽は修理できますので、浴槽塗装をしてから、のちほどユニットバスにする計画を立てても、

いいかもしれません。

 

浴槽の全面塗装をした場合の、解説です。

 

①錆や、はがれている部分の処理

②錆止め部分塗装 (今回はエポマリンJWという錆止め仕様)

③エポキシ系パテ (今回はソーラーエポックス910仕様)

パテ→研磨を3回くらい繰り返し、平らになるまで形成しました。

傷が少し深い部分も、パテ補修

遠目からみるとこんな感じです

よく水回りは、乾燥させます。

ホーローは、陶器とても固いので、塗装の密着が悪いです。

④ランダムサンダーという機械を使って40番サンドペーパーで、

 

これでもかって、いうくらい傷つけます。

目粗しという作業になります。

40番とは、めったに使う番数ではありませんが、それくらい粗いペーパーを使わないと、傷がつきません。

 

R部分や機械は入りにくい場所では、手で磨きます。(傷つけます)

 

密着を高めるため必須作業です。あとで剥がれてしまわないために行う作業

 

⑤脱脂

汚れや油分を取り除きます。

きれいなウエスで2回くらい繰り返します。

⑥錆止め塗装

エポマリンJW水中用

密着を高めるためと、錆再発防止

500mlペットボトル1本くらい使いました。

2液性のため、計りを使って正確に材料を作ります!

2液タイプとは、主剤と硬化剤が別になっているタイプです。

1液タイプより、更に性能が高く強度があるのが通常です。

 

⑦上塗り塗装

浴槽用の塗料が、色々出ていますが、

密着性能と待機性が優れているものを使用します、

今回は、バスピュアコートという浴槽塗料を仕様

塗りやすく、速乾タイプです。

仕上りも美しい

⑧再度上塗り塗装

同じ塗料をもう一度重ねます。

半硬化状態でも、問題なく吹付することが可能です。

乱雑な画像になりましたが、・・・

 

仕様した塗料機械は、富士スプレーのミニマイト5という温風ガンと呼ばれる塗装機です。

⑨仕上げは、クリア塗装

仕様はパイロキープTS2000クリアというものです。

錆があって、欠けていたのも信じられないくらい、きれいに仕上がりました。

出来るだけ長持ちしてもらえるように、気持ちを込め施工

 

施主様には、感動していただきやったこちらも、心温まりました。

 

色々な思い出がつまった浴槽バスタブ。

簡単に、壊してユニットバスにしないでも、塗装で修理することができますので、

 

新品より修理して使うという方法も、ありではないでしょうか!?

 

 

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

 

 

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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