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1.252021
新築・外壁の釘頭補修
外壁の釘頭の補修事例になります。
事情があり引っ掛け式の金物と呼ばれる、モノ
でサイディングの外壁の見えない裏側で固定しているタイプ
でしたが、部分的に張り替えて、釘で固定しなければいけない
状況でした。
目線の位置にあり、どうしても気になってしまうとのことで、
補修をする運びとなりました。
新築の外壁材には、タッチアップと言って、補修塗料が、
付いてきます。
どうしても、細かな傷や、塗らないと収まらないといけない部分が出てくるためです。
画像ですと分かりにくいかもしれませんが・・・・
最初からついてくるタッチアップ塗料は、実は、若干色がずれています。
メーカーさんごめんなさい。
それなので、タッチアップ色をベースに、微調整で調色しています。
調色とは、絵具みたいに色を混ぜて、50㎝位近ずいてようやくわかるか
分からないかくらいまで、色を合わせます。
塗った色と、乾いた色が違うので、時間と、根気がかかります。
センスと、経験で、ある程度まで色を近ずけることができます。
90%似ているのと100%色がピッタリでは、わけが全然違ってきます。
補修では、予算と、クオリティどちらも求められますので、
9割がたできていれば、合格とします。
100%を目指すと、時間は倍では聞かないくらい手間がかかるためです。
手順として
1釘頭が少しへこんでいるため、エポキシ系のパテで、平らにします
2サンドペーパー180-240番くらいで、ならします
3あとは、調色したタッチアップ塗料を、筆で周りとなじませるように
ちょんちょんと書き入れます。
後は、もうわからないはずです。
サイディング壁のひび割れや、欠け・えぐれなども
同様に直していきます。
筆はもちろん、エアブラシなどの工具を使用して
直す場合もあります。
傷や欠け・へこみが大きくなればなるほど
難易度が高くなり。
パテや調色・塗り方などで、仕上がりが大きく変わってくることも
あります。
お客様が、細かい方や、神経質な方は、外壁の直しは、補修店にお任せしては
いかがでしょうか?
お問合せはこちらからお気軽にどうぞ(#^^#)
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