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POLYASPARTIC RESIN

ポリアスパラギン酸(ポリアスパラティックレジン、ポリウレア)コーティング塗料

A液とB液を同じ量合わせて混合させて使うクリアのレジンを塗料にしたような液体

現在取り扱いのある建材店や塗料メーカーは、数えられるくらい少ないのが現状

取り扱いのあるネット通販を見てみるととても高価である

POLYASPARTIC RESINは、エポキシやウレタンの塗料と違って何が違うのか!?

エポキシレジンは紫外線や蛍光灯等で黄変する為、外部では劣化も早く黄変の為  内部のコーティング等でのみの使用となる

ウレタンコーティングは、黄変しにくいが、耐久性が低いウレタン系クリアになると、タイヤの苛性材(柔らかく維持するために使われるモノ)で 塗料が軟化したり剥がれてくる恐れは、考えられます

POLYASPARTIC RESINは、外部の紫外線で黄変しにくい

エポキシ樹脂の硬度より約6倍あり 傷がつきにくく、ポリウレア系の塗料コーティングとなる為劣化がしにくい まさに外部の床や、強度が必要な所にはもってこいの塗料になります

透明度は高く

硬化後はシンナーやガソリン等にもとても強い、ベタ付きもない。さらっとした仕上がり

駐車場の床や、もしかしたら浴室の床面やベランダの床等には、汚れがつきやすいのでポリアスパラギン酸のクリアは、あっているかも知れません。後ほど実験してみます。

駐車場の空いているスペースに、どのくらいの耐久性があるのか、実験途中になります

右側の、塗料名は伏せますが塗り床塗料とエポキシフレーク無機クリア塗料は、半年持たずにコンクリートの状態に近い状態になっていました。

左側のエポキシ塗料➕フレーク➕ポリアスパラギン酸塗料クリアは オレンジの紙テープもまだしっかり付いている状態

随時更新予定中

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。

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