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9.132020
クロス壁穴 補修修理の事例

クロス穴の補修工事依頼誠にありがとうございました。
少しの衝撃でも、こんなに簡単にへこんだり穴があいたりと、
「こんなはずじゃなかった」
という方は、少なくありません。
中が空洞になっていて、石膏ボードという部材だけで壁を持たせているので、
柱(下地)が入っていない部分に、ものをぶつけたり、あやまって衝撃をあたえると、
いとも簡単に穴が空いてしまいます。
クロスの型番が分かっている場合は、周りを張替えすることが可能です。
クロスが破損したりなくなっている場合や型番不明の場合、その壁の一面を張替えになってしまうかもしれません。
ビス穴くらいでしたら、なるべく似せることも可能です

初めに、穴の周りのボードを四角く、切り取って 中を空洞にします。
そして、下地(桟を入れて固定します)ビスと呼ばれるネジを打ち込んで固定
そして施工ボードを、四角くくりぬいた部分にまた新たなボードをはっていくと上記のような形になります。

そして、速乾のパテをヘラで平らにします。
補修用のパテですので、クロス下地用パテよりは 固まるのが早く、時間節約になります。

カットしたより大きめにクロスを張っていきます。

そして、パテヘラを定規にカットしていきます。
カッターは、細めのもの

ローラーでつなぎ目を転がすと・・・
ほぼほぼ分からなくなります。
同じ型番号でも、
ロットナンバーなるものが違うため、色が異なって見える場合があります
あと施工から時間がたっていると、同じものでも黄色く見えたり白く見えたりしてしまいます。いたしかたないですが・・・

目視すると、若干新しく張ったところが、白っぽく
周りが生活の経年変化で色がくすんでいましたが、ほぼ違和感なくおかげさまで仕上がりました。
施主様には、一安心してもらえました。
クロス穴補修費用目安は約2-4万円くらいの予想範囲になりそうです。条件によります。
こんな穴や傷直るかなって場合は、画像を撮っていただいて、お問合せフォームから添付いただければ、お見積もりいたしますのでお気軽にお問合せください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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