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階段 蹴込化粧板 補修 リペア

階段 蹴込化粧板補修

階段の蹴込部分の補修の解説をしていこうと思います。

まず蹴込部分とはどこの部分をいうのでしょうか!?蹴込:けこみと呼びます。

建築業界では、一般的な部類になりますが、普通に生活しているとあまり聞きなれた言葉ではないかと思います。

階段を上る時につま先で蹴ってしまう立ち上がっている部分を、けこみ蹴込といいます。

下記の画像を参照してください

 

蹴込とは

歩く部分を段板(だんいた)もしくは踏板(ふみいた)と呼びます。

側面の板の部分をささらといいます。

階段でも踏板だけのおしゃれな階段もあります。蹴込やささらがない状態でつるしてあるタイプ(余談)

 

何らかの影響で

蹴込部分にひび割れや亀裂などが入る場合があります。

蹴込衝撃

↓部分に強い荷重がかかったのか、踏板設置時にごみが、かんでしまいたまたまスポット的に偶然ひびがはいってしまったのか!

などが考えられます。

蹴込板の交換は実質、難しいため、ひび割れている部分の補修作業になります。

リフォームでなくリペア補修・修理というジャンルになります

|蹴込板補修方法の手順

1養生・下地処理

養生(ようじょう)補修しない部分を塗料で汚さないようにするため、マスキングテープや、マスカ(テープ付きビニール)とよばれる

材料道具を使って、ビニールやマスキングしていきます。

床や壁など塗料でべたべたに汚すわけにはいかないので必須です。

DIYでウッドデッキや、ちょっとしたものをペンキ塗りするときには、養生をすることをお勧めいたします。

一回塗料がついてしまったら、塗るより落とすのがとても労力が使い、とても大変です。

汚さないテクニック技術などがあれば最小限のマスキングだけでも、対応できます。

 

 

そして下地処理(したじしょり)

そのまま色を塗ったり、パテ処理するのでなく ひと手間いれます。

バリやささくれが出ている場合は、カッターやサンドペーパーなどで、平滑にします。

剥がれそうな場合は、接着剤などで補強して固めます。

長い年月をみると、少しのひと手間で長持ちしたり、すぐ剥がれてしまったりすることもあります。

それなので、見えなくなる部分の下地処理は重要となってきます。

 

2パテ処理

パテといっても

エポキシ系パテ>ポリエステルパテ>合成樹脂パテ>ラッカーパテなど他があります。

エポキシパテが一番強度があり、固さ硬度があります。

ただし扱いにくい右に行けば行くほど扱いやすいが強度が弱く・扱いやすくなってきます。

 

強度が必要ない場合で薄付けのパテは、右の方のパテで行けるかと思います。(状況)

強度や、直す場所・施工時間や予算などに合わせて仕様を変えていきます。

ひび割れくらいなら、速乾タイプのパテや、接着剤などで平らにしてしまうのがベストかもしれません。

補修店の担当者によってやり方が多少違いますが、スピードも技術の一つです。

ゆっくり丁寧に仕事できるに越したことありませんが、お客様・施工店共、皆 限られた予算で動いています。

 

3色合わせ(調色)塗装

できている色の塗料でタッチアップ(補修塗装)するのが理想ですが、

同じ色に見えても白っぽく見えても、黄色みがかった白や赤みがかった白、少し濁った白など

色も微妙に違ってくるので、調色が必要となってきます。

 

調色(文字通り色を混ぜて目的の対象物に近ずけることを目的とすること)

調色は色のセンスや、練習で 上手に色を作ることができます。

絵具を混ぜるように、塗料の原色である赤白黒黄青などをまぜて作ります。

 

塗ったばかりの色と、塗料が乾燥して乾いた色は、違います。

色がのぼるといい、乾いた色をイメージしながら色を混ぜて、塗って乾かして調色して調整する

それらを何度となく、繰り返します。

 

慣れない方が調色すると、あふれるくらいもったいないくらい塗料を作りすぎてしまいます。

量も計算する必要があります。

慣れと経験が必要となる、技術がものをいう作業になります。

 

塗装業でも20年30年塗装をやっていても全く色を合わせることができない職人がいるくらい、

難しいとされています。

 

調色の経験から、

色を作る必要がある方の参考になるように、極意まではいきませんが、解説していこうと思います。

 

1 色の濃さ

色の濃さがあっていないと、全く別物に見えます。

白ベースに、黒を少量ずつ入れて、目的色に近ずけます。

※黒入れすぎると、使い物にならないため、最初から作り直した方が早いです。

または、半分くらい捨て、白を入れて再度調整することもできる場合もあります。

 

2 彩度(鮮やかさ)

同じような色に見えても、作った色がパステルカラーみたく浮いているように見える場合は、

濁し(にごし)が必要となってきます。

濁し方(にごしかた)は、赤さび色や紺などで濁ったように彩度を落としてくれます。

 

※ただし、いれすぎるとこれまた、使い物にならなくなるので要注意

色が効くといって少量でも色がすごい変わってくるので、危険な色です。

ほんの少量ずつ調整が必要です。

 

3 色味

色があっていないと、先に進めません

色を調整する目安となるのが下記です。

 

クリームは白と黄色

ベージュは白と黄色と赤(少量)

グレーは白と黒

紫は 赤と青と白(調整)

オレンジは白と赤と黄色

緑は青と黄色と白(調整)

茶色は黒と赤と黄色(調整)

空色は白と青

が基本でそこに原色である白黒赤青黄を微妙に調整する。

赤でもワインレッドな鮮やかな赤や、赤さび色みたいな濁った赤

黄色でもレモン色みたいなあざやかな黄色や、オレンジに近い濁った黄色など

ありますので、

原色でも、全然違ってきたりする場合もあります。

 

乾かす場合は、ドライヤーなどで強制的に乾燥させると、作業スピードが速まります。

色を見る時 マスクと呼ばれるものがあると、見分けがしやすいです

補修マスク

調色屋さん参照

 

この窓に目的物と作った色(乾いた色)を見比べると、何の色が足りないか、または強くなってしまっているかが

一発で分かります。

色によって白のマスクかグレーのマスクを当ててみると分かりやすいです。

白のマスクは、目的物が比較的に濃い色の場合使います。

グレーのマスクは目的物が、比較的に薄い色の場合使います。

 

|蹴込板補修まとめ

階段 蹴込化粧板補修

蹴込補修

蹴込補修

蹴込補修

蹴込補修

蹴込補修

 

ウオーリーを探せみたいに、ガン見して見つければわかるかもしれませんが・・・

生活していてまず、わからないくらいには仕上がります。

 

賃貸であれば、大家さん・不動産屋さんにはまずわからないくらいのレベルには仕上がります♪

出来が良すぎると、自分で直した場所が分からなくなることも・・・あるかもしれませんね

 

 

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。

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