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ベランダアルミ手すり傷補修塗装やり方

やってしまった!!

 

傷をつけてしまった。へこませた、あとがついてしまった!!

などなど

主に外壁塗装の工事で、ベランダに出入りしている時に、起こりやすい事例です。

 

アルミ系は補修の中でも特殊な部類になり、

補修店の中でも、少しのすり傷や、へこみでも3万~や5万~などと設定してる場合も多いです。

アルミサッシは、やらないよという補修店さんもいます。

 

|ベランダアルミ手すりの塗装種類

1焼き付け塗装

文字の通り

塗料を高温で焼付けし、表面に塗膜を形成する方法です。

アルミ系はこのやり方が主流

2アルマイト処理

特殊な液体に、電気を通して、

酸化被膜を作り膜をコーティングすることで、

高耐久なアルミ製品ができる。

塗装と違って、変わった光り方や、色・ツヤができる

3粉末塗装

こちらも名前の通り、

粉末(パウダー)の塗料を吹き付け、高温で加熱するやり方です。

焼き付け塗装と比べると、塗料か粉末の違い・熱の加え方の違いなどがある。

耐久性はとても高い。

動画でみた粉末塗装では、

きれいなグラデーションや、ラメに近いキラキラ感になる塗装シーンがあって、

シンプルにすごいきれいで素晴らしい技術だと思いました。

 

粉を吹き付けて、オーブンみたいな加熱する機械の中で、粉が徐々に色に変わっていく行く姿は、

驚くほど不思議な感覚でした

 

4その他

 

塗料を使った、吹付塗装

主に密着に優れるラッカー系塗料を使用する方法。

 

|アルミ手すり傷補修塗装やり方

 

上記の4にあたるその他の方法の解説

用意するもの

・養生(ビニールマスカ・マスキングテープ・他必要なもの)※吹付するため

・サンドペーパー各1枚180番~400番くらい

・パテ(ポリパテ・ラッカーパテ)

・ミッチャクロンやプラサフどちらか

・アルミ塗装用補修缶スプレー リペアカラー各色

・シリコンオフ、ドライヤーなど

など

 

①養生作業

飛散しますので、ビニールやマスキングします。

②下地処理

サンドペーパーで足付け(細かい傷をつけて密着度を高める)

傷やへこみによって番数をかえるため

サンドペーパー180-400番くらいあればちょうどいい

③パテ

らくとぎパテ

ポリパテ

メーカー多数

おすすめは、関西ペイントNEOXパテ

乾燥が早く硬化不良が起きにくい。

研磨もしやすい

2液タイプ

アルミスポットパテ

ラッカーパテ

薄付け用

名刺一枚分くらいの厚み程度まで

研磨が完了したら、パテを必要に応じて処理する。

塗装した時、平らでない場合は、そのまま繊細に塗装面にでるため、

出来るだけ完璧に、下地を作る

④脱脂

シリコンオフなどで汚れ・油分を取り除く

2回くらいきれいなウエスで処理すると完璧

⑤下塗り

ミッチャクロンやプラサフなどで密着を高めます。

軽くドライヤーで温め、気密を高めて、より細かい塗装面にします。

20-30秒くらい(感が冷えている場合)

夏は、そのまま温めず使用※夏はあたためない方が良い

うすく軽く何度かに分けて塗装する、一度に厚塗りしない

どちらかというとミッチャクロンの方を、使うことの方が多い。

⑥リペアカラー塗装

アルミサッシの補修用缶スプレーネットで市販されています。

種類も多く扱いやすい。

こちらも上記と同じく

軽くドライヤーで温め、気密を高めて、より細かい塗装面にします。

20-30秒くらい(感が冷えている場合)

1缶1600円-2000円 くらい

見本長も別売りされているので、見本帳をみて、何本か絞って購入するといい

 

やや遠めからうすく何度もいろを重ねるイメージで塗装すると、

仕上がりが奇麗、

一度で仕上げようと思いうと、失敗しやすい。

こちらは、ラッカー系塗料

⑦クリア塗装

表面をコーティングして強度を高めるために行う。

出来ればクリアまで塗装したい

⑧養生はがし・掃除・確認

⑨完

 

密着を高めるために、必ず足付け作業・脱脂をする

缶スプレータイプなので、よく缶を振る、薄く吹き付ける。

気温が低いと圧力が一定でないので、ドライヤーで温める。

※温めすぎ注意

上記は重要なポイント

 

普段缶スプレーを扱っている方は少ないと思うので、

缶スプレーがうまく扱えれば、仕上がりもきれい。

 

小規模の場合エアブラシに移し替えて施工する場合もあります。

 

上記がベランダのアルミ手すりの塗装のやり方になります。

色も種類が多く、より似せるには、何本か用意する必要がありそうです。

色が合わない場合、調色やブレンドするといった方法もありますが、別の機会で

解説できればと思います

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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