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11.172020
窓枠と巾木の雨染み補修塗装事例
![](https://i0.wp.com/utunomiyarepair.com/wp-content/uploads/2020/11/201115214433.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
窓枠の雨染みや変色なども、交換しないで塗装して修理することが可能です。
結論から言いますと、やり方や、塗料によっても、金額が変わってきますが、
掃き出しの枠(ベランダなどの窓を掃き出しといいます)1か所、
おおよそ¥15000-30000円くらいで塗装することができます。
木目が張られているシートがはがれてきている場合でも、
同じく木枠を塗装出来ます。
雨染みなどは、浸透性塗料といって、木目などを残すときに塗る塗料では、
黒いシミは消えません。そのままシミがでてしまいます。
浸透性で有名どころは、キシラデコール
ニスなどは、塗り回数や塗料によってもシミや黒ずみは消えません。
白く塗りつぶすのは、手間がかかりますが、仕上げることができます。
下地処理(ペーパーやパテ処理)や塗り回数も、
多くなりますので、時間がかかってきます。
今回使用した塗料はラッカー系塗料です。
乾燥が早く、表面硬度が高いです。
耐久性は、やや低めになります。約5年と言われています。
他にもウレタン塗料や、浸透性塗料・着色剤・ニス・
など仕上げ方は色々ですが、
予算と、内容によって仕様材料とやり方を変えていきます。
次は巾木の黒ずみ
画像ですと分かりずらいですが、
調色塗装により、補修することが可能です。
耐久目安は5年になります、
日が当たる部分の耐久性は落ちてきます。
アパートやマンションなどの入居者さんの退去時に、
巾木交換と比較して、塗装で済めば安上がりになる可能性もありますね。
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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得
昭和58年10月7日生まれ
栃木県市貝町生まれ
栃木県真岡育ち
真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退
職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い
塗装をはじめるきっかけとなりました
現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。
多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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