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20年塗装をしていない塗装した方が良い?

塗装の塗り替え時期は10年

念願のマイホームを手に入れて、あれから20年! 忙しい毎日と住宅ローンや色々な出費に追われて、住宅のメンテナンスを考えてはいたけれど、先延ばしにしてきて

周りの近所を見渡せば我が家と同じような時期に建てたご近所さんも、塗装工事を終えて綺麗にメンテナンスされているけど、うちはどーなの?

そんな、お悩みを抱えている皆さまのお役にたてる情報を発信していきたいと思います。

そもそも10年で塗装工事している人いるの?

割と少ない人数ですが、10年毎にメンテナンスしてらっしゃる方はいます。

几帳面な方や、心配症な方をイメージしますがごく普通に過ごされている方で、しっかりメンテしているかたはいます。

定期的に、メンテナンスすれば 家も喜び雨漏りや、痛みから守ることができます。

安くない金額がかかってくるため、10年目にする方はほんの数%くらいかと思います。

ほとんどの方が12-18年の間に塗装工事するのが多いような気がします

20年過ぎた我が家だけれど、塗装するのは遅いのかな?

答えは遅くはありません全体的に悪くなって張替えが必要とは限りません。

飛び込み業社が頻繁に訪問してくる!見積りを取ったけれども塗装ではなく張替えを勧められた!!

上記のように悩んでいる方も少なくはありません。張替えになれば、過去のメンテナンスの清算をすべく塗装工事の3倍4倍になって費用が高額にかかってきます。

部分的に補修ができるレベルであれば、全て張替えすることはありません

結局20年を過ぎた家はどうすべき!?

おすすめは、張替えでなく、そのまま放置することなく、塗装で済めることならば塗装工事をおすすめします

若干補修する場所や内容によっては、修繕費がかかるかも知れません。

内容によっては、塗装をしても剥がれやすい状態かもしれません!

塗装工事費用が2、3倍になることはありませんので、費用の面では、特に20年を過ぎたからとても高くなるということはありませんので、ご安心頂ければと思います。

強いて言うならば、下地補修代 下地処理や下塗りの強化による回数の増加くらいになる場合が多いくらいです

ぜひお早めに塗装工事のご検討をして下さい!!

20年を過ぎたらどんな塗料を使ったら良いの?

塗料のグレードは様々になり、耐久年数も違ってきます。20年過ぎたからといってもとても高額な高耐久の塗料を選ばなくても、全然問題ありません

通常グレードのハイブリッドやシリコングレードで問題ありません。

下塗り材のグレードや塗り回数を痛み具合によって変えていった方が間違いないです

下塗り塗料にはあまり世間の皆様は、注目がいきませんが、とても重要だと、現場職人である私はそう思います

耐久性のあるグレードばかり目が行きがちですが高耐久グレード塗料でも、下地が悪ければ、やはり剥がれてきます。

そもそも耐久性グレードとは、剥がれてくるかどうかではなく、手にチョーキングと言って粉がつく状態になるかということです剥がれに関しては大きな関係はないです。

下塗り塗料では、ピンキリの価格になってきます、カチオン系シーラーでは1缶6-8000円くらいで、エポキシ系シーラーでは1缶10000-15000円くらいになるモノが多いです

フィーラーでは、1缶2000円台からあり高いモノでも6-8000円くらいです

壁の材質と痛み具合に合わせて、塗料を選択していきます 痛みが大の場合には、下塗りの回数を増やしていきます

下地が整ったら、あとは上に塗っていくグレードは何でも問題ありません。

剥がれは大きくいうと下塗りや下地処理がとても大きい割合を締めるということです

剥がれやすい箇所とは一度剥がれた場所を修繕した箇所が、またとても高い確率で剥がれやすいです

私は、何度も直し呼び出されクレームを受けた経験があります。お恥ずかしい話ですが

ほぼ一度剥がれた所を直してまた剥がれたと言われることが多いです外壁に限り

余談ですが、屋根に限っては塗料の下塗りの原因で屋根が剥がれたとクレームを受けることが多々ありました。

下塗りの重要性が身に染みて、痛い目にあってわかるとはこういうことなのかも知れません。しっかり3度塗りや、塗料の希釈や乾燥時間は守っています。ちなみに

とあるメーカーの下塗り材料を使ったばあいに限り、変な剥がれ方をしましたので それ以来は使用していません

下塗り材の選択も、剥がれてこないかの重要な部分になります

最後に

塗装工事をあきらめないで、メンテナンスをする準備をすることが、結果長く住める秘訣かと思います

外壁材によっては、何のメンテナンスも必要ないよとメーカーに言われたかもしれませんが、

ほとんどのお宅は、塗装をしないと外壁が剥がれてきやすい窯業系サイディングと呼ばれる外壁材かと思われます

壁と壁の間にあるゴムのようなシール材もまた消耗品になります

こちらも10数年くらいの耐久性であり ヒビ割れや剥離などもしてくることもあります

築20年を過ぎたら、お早めに塗装工事のご検討をして下さい。また、 塗料の選択や補修工事が必要になるかと思いますので、そこら辺をしっかり施工して考えてくれる業社さんにできればご相談下さい

見積り依頼やご相談承っておりますお気軽にお声かけ下さい最後までご覧頂きありがとうございました

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。

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