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エポキシ床の剥がれについてのアドバイス

最近施工したエポキシ床が、SUVのタイヤの位置あたりで、約3週間後に剥がれてきました。最近雨が降ったので、車から水滴が落ちたところに水が溜まっていました。

彼らは、当初の2日間ではなく、約6時間で施工しました。MVBを早く乾燥させるために促進剤を使用し、同じ日にフレークとポリアスパラティックトップコートを塗布できると言っていました。

剥がれについて施工業者に話したところ、コンクリートに深刻な水分問題があるに違いないと言われました。

施工前のコンクリート床の写真(根本的な水分問題を示すエフロレッセンスの兆候があるかどうかは不明)、剥がれた2つの部分のうちの1つ、剥がれた部分の裏側の写真を含めます。

施工業者は、剥がれた部分をパッチで補修しようとするかもしれませんが、私の懸念は、彼らが適切に準備をしなかった(剥がれた部分の裏側にコンクリートの細かい粒子があることから、研磨後に埃を十分に掃除しなかった?)、MVBが完全に硬化する前に施工を急いだ(または促進剤が機能しなかった)、またはコンクリートがエポキシに適していない(しかし、彼らは仕事を進める前に到着したときにそれに気づくべきだった)ということです。

彼らは15lbのMVB、フレーク、ポリアスパラティックトップコートを使用したと言われています。

私は、施工に根本的な問題があり、パッチで補修するのではなく、完全にやり直す必要があると感じています。なぜなら、近い将来、より多くの部分が剥がれ始めると思うからです。

どう思いますか?

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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