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外壁穴修理

強風でドアを開けた瞬間 ドアノブが外壁にあたりあなたが空いてしまったので何とかしたいと言った内容の事例になります

外壁を剥がして、張り替えできるのであれば問題ないですが

予算や 築古になってくると同じ外壁材がなかったりあったとしても、色の問題や費用の問題も出てきます

そこで補修という作業で復活できるのであれば

予算を抑え、工期も短く修理することができると言った 色んな意味のエコに繋がります

しかし、なかなか修理の内容も 高度な技術が必要で

どこのお店でも対応できるかと言ったらそうでもありません

平らにする技術と色を合わせる技術 塗装を塗る技術が必要不可欠です

100%分からない状態は、難しいかもしれませんが 80ー90%の分からないは可能ですでは事例をご紹介していきます

外壁の穴を修復中

一度パーツを外して見えない後ろ部分に木材を入れて固定して 平らに戻していきます!

後ろはボンド変わりにエポキシパテで外れないように固定していきます

塗料は2液性のウレタン塗料

車などにも使われる塗料グレードになり一生は難しいですがある程度の期間は長持ちしてくれるでしょう

一度2度3度くらいの色合わせでは、小さい部分に塗って見ると似ていますが大きな部分ろ塗装すると 違和感が出てきます、色が合っていないということです

徐々に色を合わせて何度も色を作って、合わせていきます。少しずれると、遠くから見た時目立ってしまうので1番 難しい作業で根気が入ります

まだ色とツヤが合っていません( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ね

白黒赤赤錆黄色オレンジ黄土色紺緑

ツヤ合わせのフラットベース 

これらを混ぜてピッタリの色艶を出していきます 

また塗装方法が ハケやローラーと言った具合ですと、こういう補修では塗った感じがでやすいので塗装機械のコンプレッサーとカップガンと呼ばれる塗装用具を使って仕上げていきます

違和感がなく 色とツヤがあってきたら

トアタリ戸当たりをつけていきました。

ここまでの作業時間は8:30-16:30前後くらいかかっています

色が苦戦して 合わないのが原因

納得できるくらい仕上がり

近くでよく見るとわかるかも知れませんが生活する上では気にならないことでしょう。

しかしその日の体調や気分集中力によって色って変わってくるので奥が深い

2-3回色を混ぜただけでピッタリ合う時もあるから驚き!

日々勉強ですね。応援よろしくお願い致します

見積りご相談はお気軽にお問い合わせ下さい^_^

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。

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