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9.202021
浴槽錆修理
浴槽も、長年使っていると、知らない間に錆が、
出てくることがあります。
大体多いのがホーローという素材の浴槽の場合が多いです。
ステンレスやなかには、FRPの浴槽の下地から錆が出ていることもありました。
調色やツヤ合わせが困難で、直した感が出てしまいますが、
錆を修理して抑えることが可能です。
錆をおとしてみると、深いところは、少し穴のように見えるくぼみが
見られました。
錆を落としてからエポパテという粘土のようなもので、
埋めていきました。
3回くらいパテをして、平滑にしていきます。
そして水中用のエポキシ錆止めという錆止め塗料を塗布
ぼやけて見えずらいですが・・・・
色を合わせて浴槽用の塗料で調色塗装です。
ツヤが完全に合わせることと、ツヤを消すことが
できないため、少しぼやっと浮いて見えるのが
難点ですが、
これで、錆はふさがりました。
浴槽を交換したり、ユニットバスにすると高額になるため、
修理して使えれば、それに越したことはございません。
痛みが激しい場合は、全体的に塗装するのも手かもしれませんね。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました
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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得
昭和58年10月7日生まれ
栃木県市貝町生まれ
栃木県真岡育ち
真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退
職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い
塗装をはじめるきっかけとなりました
現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。
多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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