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シロアリ被害の木材枠(柱)の補修事例を詳しく解説

白アリ被害の枠

シロアリに被害は日本で200万件となっています。

新築から5年未満はほぼシロアリ被害はありません。

築40年を超えると約40%以上の木造住宅の家屋が被害にあっています

つまり、築40年を超えると、2世帯に1件の高確率で被害にあう可能性があります。

今回は築約30年のシロアリ被害にあった事務所の、補修した例をご紹介していこうと思います。

白アリ被害にあった原因とは

雨漏り

白アリ被害の原因の一番考えられるのは、雨漏りになります

(雨漏りや、水漏れなどで、木が水に濡れてそのまま放置しておくと、シロアリがきて見えないところから被害にあう可能性が高いです)

そして次に、床下の湿気や、水漏れなど

天井にまで白アリ被害が起きて、シロアリで家が倒壊した事例があるくらいとても、深刻な問題になっていますので

早急な対応が必要となってきます。

 

今回の枠のシロアリ被害の原因として 外部からの雨漏れが、発見されました。

外壁はALCと呼ばれる外壁材で、とても耐久性があり、頑丈な壁材です。

ALCの目地のシーリングの劣化と、テラスを設置した時の大きなビス穴からの水漏れが大きな原因でした

雨漏りは、どこからしているか判断するのがとても、難しく原因もいろいろあるため、

10数年に一度の外壁塗装時で未然に防ぐか、こまめに定期点検をして早期発見するかになってきます。

よく外壁塗装の時に実は雨漏りしているなんて言う声をお聞きする場合もあります。

早期発見、日ごろのメンテナンスをお勧めしています。

今回は約30数年、メンテナンス作業が行われてなく、外部・屋根の劣化・雨漏りなど、様々な箇所で 修繕が必要となっていました。

内部のシロアリ薬剤は、5年に一度といわれています。

定期的に、内部(シロアリ薬剤散布5年に一度)外部(塗装工事は10年に一度)ともにメンテナンスが必要となってきます。

雨漏り被害の対応方法

雨漏り被害の対応方法とは?

まず原因を調べる

シロアリ被害があるところだけ、修理してもまた、しばらくして再発することも考えられますので、一番に原因を調べましょう。

施主様本人で調べがつく場合とそうでない場合があります。ご自身でわからない場合は、専門業者に依頼することも必要となってきます。

原因が雨漏りの場合は、外部・屋根からになってきますので、調査が必要となります。

散水テストや目視で発見されればベストですが、それではわからない場合は、さらに高度なサーモグラフティという専門な道具が必要となってきます

散水テストや目視検査は、外壁塗装とセットの場合は無料もしくは1~3万くらいで対応してくれる場合がほとんどです。

サーモグラフティなど高度な専門技術が必要な場合は、15万~30万くらいになることが多いようです。(雨漏りの原因がわかるまで調べてくれるため値段が高額になってきますね)

原因が分かったら未然に防ぐ

大切なことは原因を調べて、処理することになります

原因が発見できれば、もう雨漏りしないように対応しなければいけません。

今回は、外部に足場を設置し、シーリング補修と屋根・外壁塗装で壁と屋根を保護いたしました。

テラスは、再度原因となるのを避けるため、テラス撤去とビス穴の補修をしました。

今回は屋根外壁塗装とビス穴・シーリングの修繕で雨漏りがおさまりました。

雨漏りは、様々な要因があるため、ひとつひとつ原因となりそうなことを処理していく必要がありそうです。

シロアリ専門業者に依頼・修繕/外部点検を依頼・修繕

被害が床下なのか柱なのか部分的なのか?外部や屋根からかシーリングの目地からかなど、によって対応がかわってくるので、専門業者と相談して進めていくとよいでしょう。

 

枠(柱)の補修リペア作業紹介

しろありx柱修理補修

被害が進んでいて、ドアの丁番くらいの高さまで枠がスカスカになっていました。

中がシロアリに食べられ空洞となっていました。

画像で見える面が東面となっていて、ちょうどこの辺りが雨漏りがあったところになり、何年も放置されていたようでした。

外壁塗装+シーリング補修で対応しました。

木材枠の補修の手順

①被害の状況を確認する・養生(汚れないようにテープやビニールでマスキングする)する

②下地処理・被害があった箇所より一回り大きく木材枠を取り除く

③取り払った木材の部分を平らにする(今回は被害が進んでパテだけだと難しいので、発砲ウレタン+ポリパテで処理しました)

④木材枠の色を調色して合わせる

⑤木目を書く

⑥ツヤを合わせる

⑦掃除・品質確認

このような流れになっています。

この木材枠補修作業は、特に下処理・整形に時間がかかるので

1日半前後は、作業時間かかりました。

補修の範囲が広く、木材を取り除く作業と、下地を作って平らにする作業がとても、時間はかかってきます。

最後に

シロアリ被害は他人事ではない!?

明日は我が身かもしれません。

家の中で、羽ありを見かけた!玄関の柱や床がなんか最近ぶかぶかする!ドアの開き方が以前と何かが違う!

など前兆が見られますので、放置しないで専門業者に見てもらうことをお勧めいたします。

病気も家屋の修理も、早めの対応で 被害も未然に防げます。

おかしいなと思ったら、まず相談するところからはじめていきましょう

 

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    小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。

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