リペア・ブログページ
9.12021
現場作業、モノを落としてしまったサッシのへこみ傷補修
![](https://i0.wp.com/utunomiyarepair.com/wp-content/uploads/2021/09/210901211309-scaled.jpg?fit=1024%2C768&ssl=1)
現場であるあるな、モノを知らずのうちに落としてしまい、
傷やへこんでしまった場合の補修事例になります。
アルミサッシ系は、やや特殊作業のため、
施工金額も3万円税別から設定しております。
フローリングの傷やへこみと違って、
難易度も、塗装のやり方もシビアになってきますので、
物を落としたり、ぶつけたりすると割と簡単に、
へこみや傷がついてしまいます。
アルミ素材のため、強度は低めです。
こんな傷やへこみ直るの?
パテや塗技術によって直すことはできます。
簡単に流れをご説明
パテと呼ばれる、粘土のようなものをヘラなどを使って
平らにします。
簡単そうに見えて、
パテの硬化不良や、平らにならないなど
見た目以上に、気を使って作業をしています。
パテも盛ってサンドペーパーで削っての繰り返しの、
地味な作業・・・・
手の感覚や目視で、何度も繰り返し確認します。
平らになっていないと、塗装した時に、微妙に
盛り上がっていたり逆にへこんだりしてしまい、
目立ってしまいます。
パテは3回以上は繰り返し作業しています。
そして塗装・・・
補修用のサッシ用補修スプレーなる数十種類の中から、
近似色を見分け選択。
色って難しくみんな似た色にも見えます・・・
補修用スプレー色がない場合は、調色してブレンドして、
色を調合します。
絵具と似た感覚
そして、養生他を汚さないようにマスキング
そして塗装、
薄く何回も重ねるイメージ、
スプレーガンと違って、こつが多少必要
作業時間は1:30-2:00くらい
アルミサッシのへこみや傷は、とにかく地道な作業でこつこつと
といったところになります。
魔法を使って直しているわけでなく、
あくまで、地道な作業でなおしています。
2時間くらいで3万税別は安い高いは、
人ぞれぞれですが、
なかなか直し方を知って練習しても、
お金をいただける仕上がりになるのは、難しいです。
現場でミスでアルミサッシをへこませたり、傷をつけてしまった
時には、一度ご相談いただけましたら幸いです。
あわせて読みたい記事
![](https://i0.wp.com/utunomiyarepair.com/wp-content/uploads/2019/09/5d8a88cce2c85c14877e7ec29c91b6d3.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/utunomiyarepair.com/wp-content/uploads/2019/09/5d8a88cce2c85c14877e7ec29c91b6d3.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
最新記事 by こばやし まさき (全て見る)
- 本日の現場 - 4月 16, 2024
- 風で飛んだ屋根材&本日現場屋根タスペーサー - 4月 15, 2024
- フローリング凹み補修 - 4月 12, 2024