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ポリアスパラティックコーティングが不向きな素材とは

ポリアスパラティックコーティングは、従来のエポキシ塗料ウレタン塗料などと比べて、なんと言っても長持ちして外部のコンクリートの床駐車場、人通りが多い場所にも とても素晴らしい性能を発揮する塗料となっています。

現在国内での扱い問題増えつつありますが、ほぼ輸入に頼っての仕入れになりまだまだ普及の余地がある塗料となっております。

1990年代に開発された塗料であり、初期は主に鉄鋼の錆びないためのコーティングとして開発されたとあります現在2025年では 国内では、車のクリア塗料としてまた、コンクリートの床エポキシフレークのトップコートとして仕様されています。

海外事情では、 コンクリートのエポキシフレークのトップコートとしてポリアスパラティックコーティング施工がなされています。

そんなポリアスパラティックコーティングですが、不向きな素材、苦手な状態の素材などがあります。

不向きな素材として特殊なタイルや スタンプコンクリート うすく均されたモルタル、コンクリート、レベラー等

苦手な状態とは、水分や湿気を帯びている状態の素材です

エポキシフレークのトップコートとしてポリアスパラティックコーティングを施工する場合には、水分計を用いて下地の状態を確認する必要があります

水分を確認しないままで施工して、数年は持つかもしれませんが、最初は一部分の剥がれから、全体の剥がれになりまた最悪の場合はやり直しということもあるかもしれません。

責任施工でまた最初から、無償でやり直してくれれば良いですが、下地が悪い使い方が悪いと責任逃れになって逃げられてしまっては、とても悲しい状態になってしまいます。

施工業者サンからしても、なくてもよいトラブルは避けていきたい所です。 水分計ケット科学部hi520-2がおすすめ  どんなに面倒で時間がなくても、最初の水分の調査は絶対にすべきことです参考になれば幸いです

エポキシフレークの施工を考えているけど、まず見積りしたいという方はお気軽にお問合せ下さいm(_ _)m

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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