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8.12025
エポキシフレークの問題点

耐久性や美観に大変優れているエポキシフレークの床ですが、欠点最大の問題点があるのをご存知でしょうか?
密着には優れているが、水分が含まれているコンクリート床にエポキシフレークを施工すると、下地の水分を探して上手く密着せずに剥がれてくる
対策としてエポキシフレークを施工する前には下地の水分を測る

ケツト科学水分計hi520-2
勘や目視だけでは、わからない!?
数値化して水分が含まれているか、どうか確認していきたい所ですが、
業者さんによってや、状況によっては省略されて チェックされないまま
工事されることもしばしば
下地チェックは、必ず
水分が含まれているかどうかまた、原因は何になるのかわからないまま工事を進めるにはリスクがあります。
弊社では必ず下地チェックをして水分が10%以下の場合には対応が可能なります
水分が含んでいる状態では、工事にリスクが伴います
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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得
昭和58年10月7日生まれ
栃木県市貝町生まれ
栃木県真岡育ち
真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退
職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い
塗装をはじめるきっかけとなりました
現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。
多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。

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