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9.22021
アパート浴槽壁から錆や膨れの補修事例
アパートの浴槽の壁の下の方から錆で膨れてきたところ、
補修のご依頼を受けさせていただきました。
直し方としての流れとして
今回は、できるだけ長持ちするような仕様にいたしました。
養生をして、錆をできるだけ落としていきます。
使用道具はスクレッパーやヘラ
錆落としが完了してお次は
錆止め塗装
今回は、2液タイプSK化研マイルドボーセイ
変性エポキシ錆止め
密着と防さび、コストパフォーマンスに優れています。
錆止めのお次は、エポキシパテでより強固に
しました。
平らにして湿気などをなるべく含まないように、
塞いでいきました。
そして巾木
こちらより購入できます
両面テープと浴室用コーキング材で張り付けていきます
床に見える錆汁は、サンドペーパー180番(たしか・・)で研磨
できれいに落ちました
そしてまわりをマスキングして、
コーキング処理
浴槽用コーキングシリコンを打ちました。
予備サービス品
これで最低10年以上は持ちこたえてくれるハズ・・・
もってください巾木さん(#^^#)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得
昭和58年10月7日生まれ
栃木県市貝町生まれ
栃木県真岡育ち
真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退
職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い
塗装をはじめるきっかけとなりました
現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。
多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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