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エポキシフレークベースコート

エポキシフレーク 石材ストーン系の仕上がりがとても美しい仕上がりの床材

ダイヤモンドホイールで研磨作業→ひび割れ補修→エポキシシーラー→ベースコート(エポキシまたはポリアスパラギン酸、ポリウレア)このベースコートについて、調べてみました。

ベースコートは、エポキシ塗料2液タイプ(硬化剤と主剤1:1)を使用することが多いです

アメリカusの方では、エポキシ樹脂100パーセントのベースコートを仕様

高品質で密着と強度に優れるという理由から100%にこだわるそうです

日本国内では100パーセントのエポキシ塗り床ベースコートはまだ製品化されていないか、発見することができませんでした。

R7年10月現在

ベースコートにポリアスパラギン酸またはポリウレアを使って 全てベースからトップまでポリアスパラティックコーティングという方法もあります

この場合には、コストの面が高くなります。

密着度は、大きくは変わらないが、依頼主からの信頼度はポリアスパラギン酸系を使うと言ったら、高まります 安心できることが最大のメリットになるでしょう!

最大のデメリットとしては、 ポリアスパラギン酸系は、時間と共に硬化していきますが、同時に水分がある所を探してしまいある程度までは許容できますが、水分や湿度によって密着不良を起こすということが最大のデメリットになってきます。

せっかくの良い塗料も下地の水分にはかなわないです。

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小林 雅樹(こばやし まさき)1級塗装技能士・職業訓練指導員(塗装科)取得 昭和58年10月7日生まれ 栃木県市貝町生まれ 栃木県真岡育ち 真岡工業高校(建築科)へ入学するも、中退 職を転々とするが20代半ば偶然、知り合いの塗装店の代表と会い 塗装をはじめるきっかけとなりました 現場で、同じ塗装でもさらに高度な補修・リペア技術を目の前にして素晴らしい技術の魅力にひかれました。 多くの方に、低コストで行える補修を広く知ってもらいたいと考えています。
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